フテブテの歩み

サワユキ。傲慢な小娘。文筆家。演劇ユニット「燃ゆる塵芥」主宰。

近場で済まそう?

時間がないときはコンビニでご飯。全然アリ。女王アリ。

栄養が偏りそうだったら、後で補填すればいい。あんまりにも偏食が続くと、体調に響くかもしれないから、ほどほどに。自分の体のことだから、自分で責任取る。もちろん周りに迷惑かけ過ぎないように、バランスをとりながら。

 

近場でパパッと済ませてよいもの、よくないものがあると思う。

よいものは、ご飯みたいに自分の生活に関すること。

よくないものは、人間。

 

ただ近くにいるから、手に届く範囲にいるからという理由で隣に座るのは、優しいようで都合がいいだけ。

おいしい店にはわざわざ交通費や並ぶ時間をかけるというのに、どうして自分が素敵だと思う人に出会う手間を惜しむんだろう。

私は自分の心と繋がったりぶつかったりできる人が素敵だと思う。そんな人に会うためなら、野宿しながら雑草をかじりながらも、喜んで遠征したいなと思う。

 

もちろん隣人を大事にするのも素晴らしいこと。でも、自分がその隣人ならば、隣人として大事にされている理由が知りたい。私じゃなくてはならないとまでは行かなくても、私のような人でなくてはならなかった理由が知りたい。

「理由を求めるなんて野暮だ」とは逃げないで欲しい。理由がないなら、無いと言えばいい。理由がないから悪いなんてことはなくて、ただ私が理由を聞きたい人間だというだけなんだから。

 

ただ、本当は理由のないものに、無理して建て前を貼り付けているのを見ると、我慢ならない。

「この人を人として評価しているんだ」と看板を掲げるなら、その理由を求めざるを得ない。完全でなくてもいい、ほんの切れ端でもいいから、理由を言葉にしようという思いを伝えて欲しい。

それがコンビニ人間にならないコツじゃないかと思う。(今から読みます)