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フテブテの歩み

ゆき。傲慢な小娘。自称文筆家。

ずっとバランスをとっていたい

真ん中でいようとする感覚。それは握りの並や特上を頼まずに中を頼むような無難さを狙った選択ではなく、自分の意思より過半数の「みんな」の挙手を優先した意見でもなく、私が私の愛する私であるためのバランスの取り方です。

これが崩れると、私は自分を世間の道徳に型をはめただけの偽物の正義の味方や何かに偏ってモノを考える軍勢の一人と化してしまうのです。

だから私は今日も明日も明後日も真ん中でゆらゆら揺れています。が、それは優柔不断な揺れ方ではなく、難しい体勢を保っているからだと思うんです。そう、ゲームの進んだジェンガみたいに、私はバランスを取っていたい。ガシャンと崩れて惨めな思いをすることになっても、やめられません。