フテブテの歩み

サワユキ。傲慢な小娘。文筆家。演劇ユニット「燃ゆる塵芥」主宰。

フテブテ

消化

意味がわからないと感じる内容。消化の実感の薄い事柄。 けれども妙にひっかかる箇所があって取り出してみた、それはなんと玉だ!宝石だ! 再び元の場所に戻すと他の石ころに混ざって見分けがつかない。なんとなくだけど、たまたま混ざったのではなく確信犯…

言い訳

1つのことに夢中になると他のことに頭を使えなくなります。 この2、3日の間、あらかじめ入れられていた予定以外、ずっとハンドメイド?にむちゅうになっておりました。 それこそ寝食を忘れていて、寝不足でニキビができましたし野菜不足で口内炎が2つも…

期限

1日1つ記事を書くと決めていたのに日をまたいでしまった。 でもまあいいか。とも思う。 公共機関の窓口じゃあるまいし、ぴったり17時にガシャンと閉めて、規則ですから!いけません!規則ですか!と言うのもなんだかな、と思うから。 とは言ってもこれを…

もはや時代はラプンツェルなのか?

※ディズニープリンセス映画のさまざまなストーリーに触れるので、ネタバレ要素も含みます。 ちょっとした理由からディズニープリンセスのグッズを買い込む必要に駆られ、ディズニーストアに行った。 なんと! 他のプリンセスのグッズに比べ、シンデレラのグ…

スギの生命力

ここ最近、毎日頭にあるのはスギ花粉のこと。 早くも日本中を舞い始め、朝起きると喉が痛むし、くしゃみが止まらない。 その存在感、なんて圧倒的なのだろう。 一見綺麗ではないけど強い生命力を持つもの、それは案外愛でてもらえることもある。 ドブネズミ…

他人の目

ここ2年くらい、他人の目を気にしなくなった。 以前は目立つことが嫌で徹底的に空気になろうとしたり、暖色の服を一切着なかったり、 今考えるとおおげさに思うかもしれないけど、そのときは悩んだ末の決断で。 今は毎日、自分に時間をかけて過ごせていて、…

日々のバランス

小手先で考えたような、器用な人なら誰でも作れそうなものは嫌だなって思って、奇を衒うのも、ちょっと気の利いたくらいの言葉を発信するのも、辞めたけれども、 不器用だねって言われることを自分の一番大事な支えにしてしまって、闘いから逃げるのも、また…

ニセモノと呼ばれがちなホンモノ

どうしてもホンモノになれないときは、これはレプリカですって、はっきり表記したい。 松茸の素っていうお吸い物の粉末、アレと椎茸でご飯を炊くと、松茸ご飯っぽいモノを安く作れる。 しかもきちんと松茸ご飯を作るときより、調味料の分量や炊飯時間の失敗…

達成感

目標とその達成の繰り返しによって人生が成り立っている人。 逐一目標を定めて行動し、達成感を得て進んでゆく人は、これからも目標に体当たりしていけば、自分の人生自体には絶望しないのかもしれない。 達成できずに諦めたり諦めたりしたくなったりするこ…

感性

自分の感性を信じるのは大変尊いことだと思いますが、その感性を他者との距離を置いたり詰めたりする際の絶対的な判断基準としてしまうのは危ういと思います。 確かに経験から基づく感性、いわゆる「勘」というものは当たることだって多いだろうし、それを元…

40 こだわり

おいしいランチを食べました。 コンクリート打ちっぱなしの壁には幾つかの抽象画が掛けられ、木の香りの残るテーブルと硬いイスが並んでいます。照明はLEDだけど、オレンジ色の白熱灯風。 丸いチタンフレームの眼鏡にゆるいパーマの店員さんが、麻布のエプロ…

39 無理しないけどなまけない

相手の価値観に基づく正直な肯定や否定は、なんて尊く嬉しいものなのだろう。 広い心を持つことがどんなにすばらしいと言われていても、無理矢理大きく広げられた心は破けてしまうんじゃないか。 自分を成長させるためにも多少の背伸びをするのは悪くないけ…

38 明るく元気に

明るく元気に振る舞うことが好まれ、物事は結論から話すのが良しとされる時代です。 確かに、ずーっと同じことで愚痴をこぼされていたら参っちゃうし、物事を簡潔明瞭に捉えて先に進んで行かないと、 国際社会から取り残されてしまいます。 けれども、日本人…

書くことの傲慢さに向き合(おうとしている状況)

書くという行為は傲慢な一面もある と改めて感じます。 ご存じの通り、書くことは自分のターンを自分で調節できるので、好きな範囲のみ述べることを許してくれます。紙の上を操る創造主は自分自身だから、好きな方向に舵をとれるし、好きなところで止められ…

今日もケバブ。

ニコニコしてると搾取されてしまう。 でも付け入られないように怖い顔して歩くのもなんだかな。 ワンワンはニコニコしてると愛される。散歩してるワンワンが尻尾をフリフリしていると、あーかわいいねーって愛でられる。たとえ毎日道端に落し物をしていても…

みんな大好き?結婚しよう?

当たり前かもしれないけど、多趣味になるには、様々なことを肯定的に捉えられる頭が必要なんじゃないかと思う。 間口が広いとも、ストライクゾーンが広いとも言える。 個人的には多趣味であるかそうでないかという量は問題ではないと思う。 大切なのは、趣味…

言の葉

言葉にすると誤解が生まれることもある。 でもだからって押し黙ってたら何も伝わらない。だから頑張って言葉にする。言葉に責任をもって、言葉を紡ぐ。確かに本当のことだけを、気取らずに、知ったかぶりせずに、知っているだけ言葉にするのは難しい。断言す…

異なる意見を取り入れるか否か

生活や仕事上の効率化に役立つことは、幾らでも人の意見を取り入れられる。利便性の向上や時間の短縮を嬉しく思う。 けれども、どうしても精神的な在り方になると、人の意見を取り入れられない。自分を押し通す形になってしまうことが多いし、押し通せない場…

続 健康で文化的なメンヘライズム

苦しいも辛いも普通の感情。 でもいつまでも苦しみ続けたり、苦しみを外に出して人に伝え続けたりすると、嫌悪されてゆく。 メンヘラが嫌われるのは、多分それ。 健康なメンヘラとは、苦しみをとことん抱きつつも、苦しみに終わらず、苦しみの種を取り除き、…

対等ってなんだ。

どうも新人類です。 我々新人類は、誰に対しても対等な立場を要求する傾向にあるそうです。 親、教師、上司といった目上の立場の者にも、対等でない扱いをされることを許さないそうです。 昭和の方々は目上の言うことに絶対なので、態度まで含めてハハァって…

被害者意識に塗れていてごめんねごめんね

犬のように吠え、猿のように鳴いています。野蛮人と呼ばれ、コンクリートジャングルで捕獲も駆除もされず、鳩のように餌を与えても貰えず、誰かの家の中にこっそり侵入すると新聞紙で叩かれ、という被害者意識に塗れてると言われそうな気分でいます。今日も…

気の強い

小学校の頃か中学校の頃か、保護者同士の集団で喋る様子を見て、とあることに気づき、愕然としたことがある。 幾つになっても、気の強い者が勝つということだ。(例外も多々あり) 保護者の集まるその場を仕切り、PTAの中でもグイグイ意見を放つマダムは、か…

承認欲求高め

認められればなんでもいいってわけじゃない。大勢に認められても仲のよい人に認められても必ずしも満足するとは限らない。 正しく褒めて欲しい。わがままを言うと、力の入れているところを正しく褒めて欲しい。自分の心のお気に入りをくすぐられたい。 でも…

友達コレクションに抗おうの巻

必要なものを必要なだけ持つ時代。 もちろん、そんな時代に抗ってもいいし、それはむしろ時代に流されるより労力を費やすので、尊いことだと言われがち。けれども、目立ちたいからってなんでもかんでも抗う天邪鬼ではなく、意志のもと抗いたい。そして自分が…

ハイテンションモード

たまに馬力をかけると止まらなくなる。そういうときは動作だけじゃなくて、口数も機関銃の如く増えるから、やかまし過ぎて、ドン引きされて友達が減りそうになる。 しかもそういう日はギリギリの状況だから、ドスッピンに度の強い眼鏡で、徹夜明けのベタつい…

もう若さじゃ押し切れない

若さは万人に与えられた強力なアイテム。若さは多少の無理を自分にも他人にも通す。若さは現象としてあるだけなのに、ふと自分の一部かのように思えてしまうこともある。そして若さを失ったとき、自分の欠片も失ってしまったように思う。 自分が若さで乗り切…

読解力と読解力発信力

博物館も美術館も、読解電波が飛び交ってる。 作品を観るための意気込みは、作品の枠組みを超え、羽を生やして飛んで行く。 違う生き物になった読解は、もう作品とは別物。 読解力を発信する力は、読解力の大きさとイコールじゃない。 読解力を発信する力は…

象徴か装飾か

象徴を用いれば、1語にいろんな意味を込めることができる。というか、先人たちによって込められた意味に全く影響されないことの方が難しい。 象徴は深読みをさせる。 たとえばリンゴには、禁断の果実、頭上の矢の刺さったリンゴ、ニュートンの引力のひらめ…

正当にバカにするということ

私は自分がバカにされても仕方のない部分を持ち合わせていると思っているので、その点を正当にバカにされるのは納得しています。「バカ」という言葉はキツく受け取られてしまうかもしれません。要は人間誰しも、他人に指摘され得る部分があるということです…

自分の醜い心

人間だもの、苦しい気分になることだってある。でも、「辛いんだ」と口にすると「みんな辛いんだよ」と言われるし、確かに私の愚痴なんか聞きたくないよなあと思うので、辛くないような表情をする。けれどもどうしても完全には隠しきれないし、わずかながら…